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ぴーちくぱーちく登り隊

のんびり関東近郊の山に登ったり、おしゃべりするブログです

棒ノ折山 お一人様は鼻水たらしながら歩くのです

3月の祝日に棒ノ嶺を歩いてきました。

 

みんな忙しいのか、山へのお誘いもめっきり減り、

日々のストレスのせいか、自ら企画する気力も失っていたこの数週間・・・・

ムムム・・・この閉塞感 かつて体験したことがあったな(遠い目)

(いろいろあり)今度機会があったら書きます

 

「よっしゃ!新たな一歩に一人で山に行くぞ」と一念発起

初めての一人だから高望みせず、近場の低山に行くことに決定。

さて、どこにしようか・・・

そういえばちょっと前にピロリさんが埼玉の方の山に行っていたなぁと思いながら、本屋で山雑誌を物色すると

ありました!これだわ~『棒ノ折山』

 

・・・杉林・・・花粉・・・(涙)飛散のピーク(汗)(涙)

「花粉が怖くて山にいけるか!」勢いってやつが重要です

 

最近たるんでいたので、朝が起きれず予定の電車を逃したけど

一人だから大丈夫~。いいとこあるね

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西武池袋線飯能駅」から 国際興行バスで「さわらびの湯」バス停へ

→有間ダム→白谷沢登山口→岩茸石→ゴンジリ峠→棒ノ嶺→岩茸石→滝ノ平尾根を下ってさわらびの湯へ戻るコースです。

 

バスを降りると、売店みたいなお店とトイレがあり、

懸念していた通り登山口までの道はどちらへ向かえばいいのか分からない・・・。

歩き出したら湯に着いちゃうし、地元に人に聞いて再出発

まあ、ご愛嬌♪ ツーリングのバイクや自転車が走る大通りを地道に歩いていき、ダム沿いに進むと登山口(331m)に到着 この時点ですでに11時10分

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山道に入ると、結構な登りに

 

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沢に出て、沿って進むと

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藤懸の滝、天狗の滝、白孔雀の滝が流れていきます。

 

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沢を外れて石を登るため鎖場に出ますが、

見た目ほど大変じゃありません。

 

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すべりそうなところにはロープが渡してありました。

 

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林道を横切ると、ベンチに出ます。

降りてくる人を眺めつつここで一呼吸・・・のはずが呼吸困難

花粉でグズグズダラダラの鼻をかみ、目薬を指しますが、この辺りからとめどなく鼻から水が滴り落ち、くしゃみがとまらなくなってきました。

 

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急な丸太の階段を登ります。

丸太が崩れていて、逆に丸太の存在が恐かったりします。

一人なので、もはや鼻水を拭くこともせず、たらしながら進んでいくと

前方から下りのおじい様方とすれ違い、挨拶をかわすと

「さっき、くしゃみしたでしょ~。ずいぶん元気のいいくしゃみだったねぇ」

と言われてしまいました

のぼりで若干息も上がってきたような気もするけど、花粉症の威力が強すぎてふらふらになりそうです。

 

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13時頃に棒ノ嶺(969m)に到着。 

 

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ラブラブ仲良しカップルに撮影してもらいました

うらやましいので、精一杯の笑顔を作るワタシ・・・

ランチの時間ですが、今回は一人なのでストーブ無し、持参したお弁当をほお張ります。カップルや家族連れが楽しそうで、ここでちょっぴりロンリー気分

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♪ふーたりのためー せーかいはあるのー♪

 

頂上の風の冷たさが身にしみて、早々に退散。

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下山は岩茸石の左側を回って尾根を下ります。

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何度か林道を横切り、道を見失いそうになって

休憩中の子供に「あっちじゃないの!」って教えてもらい・・

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鼻水たらしながら、無事下山(15時10分)

お決まりの ジャンプで おしまい

 

おしまいの後

「わらさびの湯」で全身に浴びた花粉を洗い流し生き返りました。

やっぱり花粉は恐ろしか~~

 

【備忘録】

活動時間:4:11(10:49~13:10)

活動距離:8.72km
高低差 :741m
 

【山のおまけ】下山後もやまないおしゃべり

登山口は、山登りのスタート地点ですが、

家から登山口への往復の時間もあなどれません(笑)

 

だいたいヒロさんと、ピロリさんと、一緒だと面白い出会いがあります。

最初は、低山で歩行時間もあまりない山の下山後です。

たまたま駅前で小さなお祭りをしていたところに通りかかって一杯やる事にしました。

外のいすで我々が飲んでいると、たくさん野菜を抱えた地元のおじいさんがフラフラと歩いてきました。どんなきっかけかは忘れましたが、私たちの話の輪に加わって散々話した後、手持ちの野菜は自宅でできたばかりの物だから「持っていけ」とピーマンとナスを大量においていきました。

その時は4人だったので、4人で分けて持って帰りました。

このおじさんを「ぴーまんおじさん」と名づけました。

とってもおしかったなぁ この野菜

 

その後、電車に乗ろうと並んでいる私たちの前を、今度はフラフラと中学生ぐらいの男の子が横切って行き「この辺りは止まらない」とかなんとか教えてくれます。

片手にカメラ、片手に電車の時刻表を抱えて、受け答えはハキハキ。

電車に関する我々の質問に次から次に答えてくれます。

時折、気になる電車を追いかけてものすごい速さで走って行ったと思ったら、しばらくしてシラーっと戻ってくる(笑)

時刻表をパラパラ・・・「こっちの方が早く帰れますよ」「この時間なら、こっちでも座っ帰れますよ」

皆で一番帰りやすい方法を教えてもらいました。

私なんて、途中まで送り届けてもらっちゃいました。

「この路線の開通で、この箇所に一番お金がかかっているんですよ」なんて解説つきで

この後、帰りの電車でいつもこの時の「鉄太」くんが恋しくなるのです。

「帰り道教えてーーーー」

 

他にも、

居酒屋の「ハキハキかわいいお兄さん」とか

立ち寄った、かなり寂れた温泉でなぜか「あがっていきなさい」と畳に上げられて、

砂糖がかかったトマトと、おでんが出てきて、ぶどうを片手におばあちゃんが現れて昔話を聞かされたり、

このおばあちゃんは「ねりものばあちゃん」

とか、

山を降りてからもぴーちくぱーちく楽しさは続くのでした。

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おしまい